【レインコートフェチについて】なぜ!?そこまでレインコートにこだわる理由とは?
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2019/08/20 10:00
こんにちは。さとこです。
皆さんはレインコートフェチってご存知でしょうか?
調べてみると結構レインコートを好きな方はいるそうで
好きな理由はまた人によりますが、なかなか興味の出るフェチだと思い
ドラらぼ調査スタッフさとこがレインコートフェチについて突撃してきました!
もしよろしければ、関連性が高いので前回の記事と一緒に読んでみてください。
【レインコートフェチの魅力について調べてみた】
服装にこだわるフェチってとても多いですよね。
例えば制服だったり、ナース服だったり、警察官だったり…コスプレに近い物もたくさんあります。
その中でも今回は、身近な存在であるレインコートフェチについて考察します。
このフェチは大変興味深く、コスプレ特有の見た目による興奮だけでなく、素材なども重要視されています。
それではいったい、どうして他の服ではなく「レインコート」でなければならないのか、考えてみることにしましょう。
<服を着ているのに透けて見える>
一般的にコンビニや100均などで売られているレインコートは
ほとんどのものが透明、もしくは透け感のある素材ですよね。
ここに魅力を感じる人はとても多いと考えられます。
人間は矛盾すること、つまり「~なのに、~である」ということに、少なからず興味・関心を持つ生き物です。
これは他のフェチにも言えることであり、例えば多くの男性は、女性が裸であってもソックスだけ履いていると興奮することがありますね。
この一つの理由にも矛盾が考えられ、「体の大事なところは隠していないのに、隠す必要のない足だけは隠している」ことに興奮するという側面があります。
それと同様に、服の役割の一つには人間の体を覆い隠すことが挙げられますが、レインコートのみを着ているだけでは、体の本来隠すべきところは見えているままです。
この「服を着ているのに、透けて見える」という矛盾に人々は興奮するのです。
そもそも「レインコートは直接着るものではないのに、肌にじかに接する状態で着用している」という時点で矛盾が発生しています。もちろんレインコートを着ている人を見て楽しむだけでなく、着ている人自身も「服を着ているのに、体を見られている」と意識します。
他の人が周りにいなかったとしても、自分を客観的に見て興奮することは少なくないでしょう。
もし誰かに見られている状態であれば、なおさら羞恥心なども相まって楽しむことが出来そうです。
<透明素材は中身を魅せる>
最近の若者の間では、透明グッズが流行っていることを知っていますか?
透明傘だけでなく、透明のミニバッグやリュックだったり水筒だったり
「透明」なものがおしゃれとしてたくさん導入されています。
なぜかというと、透明でシンプルであるがゆえに、「外だけでなく、覆われているはずの中身すら魅せるアイテム」だからなのです。
傘の場合は今日のファッションを、透明バッグの場合は可愛いポーチなどを
水筒の場合はジュースの色やカラフルな水筒用保冷剤を、それぞれ魅せることで個性を出すことが出来ます。
これをレインコートにも当てはめて考えてみましょう。
透明素材の服を着ることによって、中身である自分の体も魅せることができます。
性的な魅力には、もちろんファッションなども大切ですが、一番大事なのはやはり身体です。レインコートはその魅力をそのまま表現することが出来るのです。
<普段肌に接することのないビニール素材>
ここまでは視覚的な話をしてきましたが、触り心地・質感などにも注目してみましょう。
多くのレインコートはビニール素材でできていますが、普通の服は綿やポリエステルなどで作られていますよね。
正直に言ってレインコートは、直に着るにはあまり肌触りも良くないものです。
しかし、この違和感が大切なのです。
刺激を求めて生きている現代人は、このなんとなく合致しない感じを快感に思うことがあります。
またレインコートは汗をかくとすぐに肌に引っ付いて、まとわりついてきます。
恋人や好きな人など、誰かと一緒にいる普段のあなたを思い浮かべてみてください。
体の一部を触られることに安心感や快感を覚えませんか?
異性に頭を撫でられたりハグされたりするのが好きな人ってたくさんいますよね。
レインコートは、この「体に触れられている感じ」を味わうことも出来ます。
レインコートを継続的に使うことで安心感につながり、それが快感にもなることがあるのです。
体の周りに何かあるだけで寂しさがまぎれることも多いですよね。
<まとめ>
今回はレインコートフェチについて、視覚的・触覚的に考察してみました。
矛盾に興奮したり、自分の体を綺麗に魅せる目的だったり、素材による快感だったり…人によって理由や動機は様々です。
また相手にレインコートを着せて楽しんだり、自分で着て快感を覚えたり、パートナーとお互いに着用したり…楽しみ方もまたそれぞれです。
ただ一口にレインコートというだけでなく、素材や質感も商品によって違いますし、自分に一番合ったレインコートを探してみるのも良いかもしれませんね。
人によって楽しみ方はそれぞれになります。
もし一人では遊べない楽しみ方や、他の人に言えない楽しみ方がある場合は
一度ドラらぼに相談してみるのもアリかと思います。
フェチライフをお楽しみください。