【WAM】ウェット&メッシーについて調査してみた
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2019/07/24 23:25
お久しぶりです!
ドラらぼ調査スタッフのさとこです♪
産休&育休&メール対応の担当部署を経て、ドラらぼ調査スタッフに戻って参りました(*^▽^*)
皆さんお元気してましたか?
私は急遽体調不良により想像以上に早く産休に入ることになってしまい、皆さんにご挨拶もできないままお休みとなってしまい寂しかったです。
ですが、産休&育休後は初めての育児と家事の両立にてんやわんやしながらもメール対応の部署にてひっそりとドラらぼ復帰していました!
貴方のWebオーダーの返信メールを送ってたのは私かもしれません(笑)
復帰後初のブログは何にしようかな?と考えつつ
我らがボスの樹さんのTwitterを見ていたら
WAMと言う単語を発見!
興味深かったので復帰後初のブログは
【WAM】ウェット&メッシーについて調査してみました。
世界にはたくさんのフェチがあり、近年はその数も増え続けていますよね。
よく聞くフェチですと、胸やお尻、髪の毛など体のある部分や、スーツ、エプロンなど身に着けるものを取り上げることが多いような気もしますが、行為や状態に注目したフェチも少なくありません。
その中でも今回はウェット&メッシーについて調査&考えてみようと思います。
<メッシーはなぜメッシーなのか>
ウェット&メッシーとは英語ではWet and Messyと表記され、WAMと略称で呼ばれることもあります。
英語のWetはそのまま「濡れている」という意味ですが、Messyの方はとても興味深いものがあります。
というのも、この単語は日本語にすると「汚い」という意味なのですが、どちらかというと「散らかっている」「ごちゃごちゃしている」というようなニュアンスが含まれるのです。
ただ「汚れている」というだけであれば、dirtyという単語で十分な気がします。
靴下の汚れが好きな人から、金粉ショーを楽しむ人、パイ投げに興奮する人など様々いらっしゃいますが、英語の語源からすると、少なくとも最初は「ごちゃごちゃ感」「カオス感」などを愛する人がこのフェチを始めたのではないでしょうか。
単なる憶測にすぎませんが、「ごちゃごちゃ感」から反社会性を見出し、日常のストレスの解消につながっていると考えれば、つじつまが合います。
多くの人は小さいころに親から、「服を汚してはいけません」「お部屋はきれいに片づけましょう」と言われて育ってきたと思います。
また大人になって社会に出ても、何かを散らかしたり汚すことは基本的に禁じられています。
知らず知らずのうちに受けていた抑圧をはねつけ、今までやってはいけないと言われてきたことを思いきりすることによって、快感を得る人は少なくないでしょう。
これは最近、物を壊せるサービスが流行っているのと同じことだと考えられます。
<濡れている肌の美しさのわけ>
汚れだけでなく、濡れている体を見て快感を覚える人は一定数存在し、そこにも非日常的なイメージは隠されています。
メッシーで言及したのと同じように、特に服を着た状態で濡れている経験は日常ではあまりないでしょう。
ですから、濡れる側にもそれを見る側にも、いつものつまらない日常に彩を与えてくれるのです。
一方で、濡れている肌というのに惹かれる方も多いのではないでしょうか。
私自身も濡れている肌はとても美しく見えると思っています。
それでは、どうして濡れている肌はきれいに見えるのでしょうか。
女性やメイクに詳しい方でしたら分かると思いますが、最近は水光肌と呼ばれる、光を反射したようなツヤのある肌が流行りです。
つまり、みずみずしい肌が美しいとされているということです。
実際、化粧水などをしみこませた直後の水分を多く含んだ肌は、光の反射量が増えることで若々しく白く見えます。
特に日本人は白い艶やかな肌を好む傾向にありますので、濡れフェチは美容の点から見ても理にかなっているでしょう。
<まとめ>
今回は濡れフェチ・汚れフェチを好むわけを、英語という視点と美容の面から考察してみました。
どちらも理由なしに好きなだけではなく、理屈も通っていてとても興味深いフェチだと思います。
この記事では一部の見方でしか考察していないので、自身のフェチのわけに興味を持たれた方は他の理由も探してみると、自分を見つめなおす良い機会にもなるかもしれませんね。
ドライオーガズムらぼ@西日暮里の調査スタッフさとこでした♪