フェチの祭典 フェチフェスについて調べてみた
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2016/09/30 12:00
こんにちは!調査スタッフのいわしまるです。
シルバーウィークが明けて、今日の曜日がわからなくなるくらい休みボケが止まりません。
毎日通常運転に向けてリハビリに励んでいますが、みなさんはバリバリとトップギアでお仕事をされているでしょうか。
中には、「シルバーウィークなんて関係ないよっ!」という方もおられるかと思いますが、とにかく、頑張ってまいりましょう!(^^)!
さて、今回の調査テーマは、「フェチフェス」についてです!
- フェチフェスって?
みなさんは、「フェチフェス」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?
そうです、「フェチ」の「フェスタ」=フェチの祭典ですね。
略して、「フェチフェス」です(あんまり略せてないけど(*^-^*))
僕は、この言葉を聞いたとき、ものすごいディープでアンダーグラウンドな世界を想像していました。
例えば、こちらのコーナーではSMショーが行われていて生々しい雄たけびと汁気が飛び散り…あちらのコーナーではガチガチに縛られたモデルさんが天井から吊るされ、マニアさんがバシャバシャ撮影していたり…
つまり、一見さんお断りなちょっとした壁があるような、なかなか近づけないようなイメージですね。
しかし、調べていくと…そんなイメージは見事に崩壊してしまいました!
(ただし、ディープはディープですよ。)
そう、実際のところのフェチフェスは、それぞれの分野に細分化されたフェチの世界を披露していくイベントなのですが、そんな生々しいショーメインというわけではなく(一部の大規模フェスではステージ上でのショーなどもあるようですが)、物販と撮影がメインとなっているようなんです!
例えて言うなら、「フェチのフリマ」でしょうか??
- なんだか高校の文化祭みたいなアットホームな雰囲気!
フェチフェスの会場には、それぞれ出展している人や団体のコーナーがあって、いろいろなフェチ関連のモノを販売したり、実演したりしているんです!
そのフェチの分野は自由そのもの!
SM、縛り系、スカトロ、ゲロ、拘束、くすぐり、血の匂いのする系…と、もうそれは深い世界感で充満しております。
販売しているモノは、写真、雑誌、同人誌、DVDなどが多く、幅広くSM道具や中にはその場で刺繍を施す拘束具なんかもある様子。
もう、職人の世界。ジャパニーズカルチャーですね。
このようにご紹介すると、やはり暗くてストイックな印象を受けるかもしれませんが、会場内の雰囲気は、何だか高校の文化祭のようなノリ。
アットホームでみんな自由に和気あいあいと楽しんでいる感じです。
フェチって何?といった初心者もウェルカムな会場なのでした。
ちなみに、会場に入るには入場料(3000円程度)が必要で、冷やかしだけの人が入りにくいというのもいいみたいです!
- 中にはこんなコーナーも(^^♪
このように、物販中心のフリマチックなフェチフェスタですが、面白い人気のコーナーもあるようです。
例えば、人気のAV女優さんとの撮影会。
画面の中の憧れの女優さんとちツーショットが撮れるなんて最高ですよね(^-^)
それから、AVメーカーさんが主催の「和式トイレの下から女の子のしているところを覗けちゃう!撮影もOK!」なんていうコーナーもあって、行列ができる人気ぶりだとか。
要は、便器の下からのパンチラ撮影というわけですね。
それから、女の子がそれぞれに考案したゲームコーナーなどもにぎわっています。
猫のコスプレの女の子が猫パンチしてくれるコーナー…キャンディーを口移ししてくれるゲーム…拘束されてギブするまでくすぐられるゲーム…広いです!
- フェチフェスは大人の文化祭
フェチフェスは、出展している人々も心からその世界を好きでその場を楽しんでいます!
また、会場に行く人も心の赴くままに自由になんにも気にせず、ただただ好奇心を満たし、エンジョイしているんです。
そこにあるのは、自分がただ好きと思う世界を純粋に楽しむというだけ。
そんなフェチフェスは、「ルールをわきまえた大人のエロテイストな文化祭」といえるのではないかと思いました!
みなさんもぜひ「フェチの祭典」に足を運んでみてはいかがでしょうか?
僕も、機会を見つけて参加してみたいと思っています!