☆オーガズムと脳内ホルモン☆
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2016/09/07 13:13
こんにちは(^ ^)
ドラらぼ所長の樹です☆
最近色々なフェチさんが来てくれて
新しいドライオーガズムと出会えたり楽しいです(*^^*)
今日のブログは
オーガズムの時に脳内ではどんなホルモンが分泌されているのか??
《オーガズム》と《脳内ホルモン》のお話です!
☆脳内ホルモンって??☆
そもそも脳内ホルモンって…?と
分からない方も多いかと思います。
比較的よく聞くのは
ドーパミン
セロトニン
アドレナリン
ノルアドレナリン…等ではないでしょうか?
中には脳内モルヒネと呼ばれる物も。。。
そんな脳内ホルモンの中で
性的快感《オーガズム》に大きな影響を与えるのは
脳内麻薬である《ドーパミン》と《β(ベータ)エンドルフィン》の2つです(^ ^)
これらを少しご説明!
☆ドーパミン☆
麻薬のような働きをするホルモンの一種です!
これが多く分泌されると
まるで麻薬を使ったような覚醒状態に!
ちょっとした刺激にも敏感に反応するようになって
性的快感が急激に高まります(*^^*)
本来は激しい痛みや強烈な精神的ショックを受けた時に
それを解消するために分泌されるホルモンです。
なのでこのホルモンを多く分泌させるには
ほんの少ーしだけ痛みを感じるような方法を加えながらが効果的なんですよ☆
「少し痛いけど、でもキモチいい」ような刺激がGoodです^_^
☆β(ベータ)エンドルフィン☆
なんと有名なモルヒネの6.5倍の効果があるんです!
簡単に説明すると
苦痛や痛みを解消し幸せな気分に浸らせてくれるホルモンです☆
このホルモンが分泌されているときには
《α(アルファ)波》といわれる
楽しい事に没頭している状態の脳波が多く出ます!
この脳波が
性的快感を高める働きの一部を担っているんです☆
上記のドーパミンとも連携するんです…!
オーガズムに達すると
《オキシトシン》という脳内ホルモンも分泌されます!
《オキシトシン》は別名【愛情のホルモン】とも呼ばれ
痛みなどの体の苦痛を和らげ
幸せな気持ちにさせてくれる作用があります☆
☆オキシトシン☆
幸せ・恋愛・抱擁・信頼・絆・思いやり・癒し、など
数々の異名を持つこのホルモン。
オーガズムに達した時も分泌されるのですが
・幸せな気分になる
・脳・心が癒され、ストレスが緩和する
・不安や恐怖心が減少する
・他者への信頼の気持ちが増す
・親密な人間関係を結ぼうという気持ちが高まる
などの効果があるんです^ ^
まさに愛情ホルモン♡
オーガズム時には
脳内ホルモンが分泌されると同時に脳波にも関係してくるんです!
☆オーガズムと脳波の関係を分析☆
・オーガズムの発生、興奮と運動時→β波優先
・オーガズムの継続、快感の感受→運動していればβ波優先、目をつぶっていればα波も発生
・オーガズムのピーク…最高の快感を感じていればβ波優先、θ波が間欠的に発生することも
・オーガズムの終了…快感が自己耐性限界を超えると(寸前はβ波優先)、脳波はθ波に転換快感が大きければ、その後θ波からδ波に転換
今日のまとめ
性的興奮やオーガズムに関わる
脳内ホルモンは
・ドーパミン
・β(ベータ)エンドルフィン
・オキシトシン
の3つが大きく影響している。
3つのホルモンに共通し
《痛みなどの体の苦痛を和らげる》
《幸せな気分にしてくれる》という効果がある。
オーガズムに達すれば
オキシトシンの効果で幸せな気分になります☆
幸せなオーガズムを沢山体験しましょう♪
今日はこれでおしまい☆
ドライオーガズムらぼ@西日暮里の
所長、樹でした^ ^