射精の基本的なおさらいをしてみよう☆
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2016/12/15 12:30
こんにちは^ ^
ドラらぼ所長の樹です☆
クリスマスイベントが好評で
ミーティングで相談して決めたイベントだったので
私もスタッフ一同も嬉しい限りです(^ ^)
今日は射精がどういったメカニズムなのか、基本的なことをおさらいしようと思います!
射精はそもそも『付随意的な反応』で
自分の意思とは無関係に起こることでもあります!
射精は交感神経の元で
脊髄の腰椎というところにある射精中枢からの命令で射精が起こります^ ^
射精は亀頭冠の刺激がキッカケとなって誘発されるんだけど
刺激の強さよりも『刺激の蓄積と継続』が一番重要な事なんです!
ボタンを押して発射!ということではなく
ゲージをため続けていっぱいになったら発射!ということです☆
夢精の場合は
精神的な興奮だけで射精をするため
大脳から射精中枢へ直接命令がいく回路が一部あると考えられています。
一度射精命令が下されたおちんちんは
射精へむかって突き進んでいくことから
自分の意思で止めることはまず無理なことが多いです。
もうもとに戻れないことを『不帰点』と呼びます☆
また射精は医学的には
『出た瞬間』ではなく
10数秒前から射精へむけて体内では準備が始まっていることからも
この前段階も含めて射精と考えているそうです!
ちなみにこの時に「ああ、いきそう、いく!」と言ったり考えている時がこの時間にあたります。
ここも「射精」なんですよ(^^)
射精が起こるためには
精子が精巣から精管まで移動することが必要ですが
ここがいつそうなっているか実は解明されていません。
ただ、射精前に睾丸が吊り上る瞬間がその引き金なのでは考えられています。
精子は尿道を通って吐精されますが
精液が前立腺下部の尿道に充満することで圧力がかかり
尿道をせき止めていた外尿道括約筋が開放されることで尿道へ精子が入ることができます。
この尿道に入った精液は
さらに海綿体筋が前後に収縮することで勢いよく出ます。
出る時と出た後ににドクンドクンと脈打つのは
この状態を平常時の状態へ戻すための動きでもあります!
最初は0.6秒間隔
一回収縮するごとに0.1秒づつ遅くなり
射精後にもゆるやかに収縮します。
射精中に会陰部を触ると海綿体の筋肉が収縮しているのがわかります。
射精の量については
個人差が大きく、明らかな要因はわかっていませんが
興奮度が高ければ高いほど収縮回数が多く
多くの精液が出され
オーガズムも長いことがわかっています。
射精って結構神秘的でしょ?
気持ちいい時には
そんなこと考えている余裕はありませんが
興奮度が高ければ気持ちよさも精液の量もいっぱい!と思うと
ここはやはり最高に気持ちよくなる。
これが一番です♡
なかなか基本的な射精のメカニズムは知らない方も多いのでは?と思い
今回は射精の基本的なメカニズムのおさらいのお話にしてみました( ´▽`)
次は何のお話にしようかな?
今日はこれでおしまい☆
ドライオーガズムらぼ@西日暮里
所長の樹でした☆