第9話 あついからこそ
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2017/08/05 12:00
8月になりましたね。えー! もう8月ぅ。やダァ〜。とかなんとか毎月言っています。ふふふ。
ドラらぼさんの読者さんはどのような格好で寝ますか?パジャマ? パンイチ? ホーム着?男性ってどうしてか、冷房ガンガンに効いている部屋で寝るのに、お布団を被るんですよね。で、朝、素晴らしく怠いという悲劇。
あたしはユルく冷房をかけ、2時間タイマーにし、扇風機をこれまたユルくかけ、真っ裸で寝ます。実は真冬でも真っ裸。職業病ではありませんので。笑 裸で寝ると癖になりますね。けれど、もし、夜中に災害などあったらどうなるでしょう? 裸族のあたしは裸のまま逃げるのかしら?
一人暮らし・男やもめの方は多分パンイチが多いかな。きっと。一人暮らしって本当に気楽。風俗にくるお客さんの独身男性のうち、やく7割は一人暮らし。自宅派もいますが、ホテル派もいます。なぜ、一人暮らしなのに、自宅に呼ばないのか。その疑問の答えは2つあります。
・自宅が超〜汚いからさ!
・自宅(身元がバレたくない)を知られたくないからね!
です。前者の自宅が汚い。ん〜。汚くても構いなく呼ぶ男やもめはたくさんいますがね。汚いから呼べないという方はわりと矜持を持っています。ホテルなら風俗嬢も安心だし、気兼ねない。気を使ってくれる方です。後者の自宅を知られたくない派は、まあ本当に自分のことを隠蔽したがる。名前ももちろん偽名だし、職業も絶対に言わない。匂いのするソープはいや、だのなんだのと、事細かい。神経質ってやつですね。
風俗嬢が出入りすることをやけに気にするお客さんもいて、誰もいないかきちんと確認して来てね。なんていう方もいます。
(は?だったら、呼ぶなよ)言えないけれど、胸底では見えない毒を吐き散らすあたし。こういうお客さんは、本当にせこい。ホテル代が勿体無い。でも、身元知られたくない。あるいは過剰なサービスを強要する。あげく、シャワーを出しっ放しにしたら、「あ、止めて」なんていわれ。最終のびっくりなセコさは、60分で、いちいちと、時計を確認。少し早めにタイマーをしかけたら、
「あ、あと、まだ5分あるね」
「……」
タイマーは基本10分前に仕掛けます。(たまに20分前もあるけど)笑 時間を見てる方は見てますね。参る。
あたしはとほうにくれてしまい、辟易。風俗は確かに高額です。しかし、よりよいサービスを、風俗嬢からの過剰なサービスの期待を望むなら、セコさはかなぐり捨て、寛容になりましょう。風俗嬢の一番嫌いな部類は
『セコい男性』
です。風俗に出向くときや、風俗嬢を呼ぶとき、なにか飲み物でも買っていくとかなり喜ばれます。些細な気遣いが、大きなサービスをうむ。
これを心がけましょうね。
この時期は『アイス』なんていいかな〜。