第3話 舐めるのは好き?
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2017/06/24 12:00
ドライオーガズムらぼさんをこよなく愛するみなさま。綾です。ドラらぼさんは西日暮里にあるんですね!
山の手線・西日暮里駅から徒歩5分ぐらいのところにある『斉藤湯』とゆう銭湯があるのですが、とてもいいのでオススメです。西日暮里はいいところですね。駅の裏にやけにてんぷらのでかいお蕎麦屋があり(こじんまりしていて汚い)美味しかったけれど食べたあと胸焼けをおこした記憶があります。笑
繊維の街だけあって、布屋さんが多いのには驚きましたが、下町っぽくって西日暮里は大好きです。洋服も安いですよね。そうそう。
と、話しは蛇行いたしましたが、今回はクン◯のお話をしたいと思います。クン◯が三度の飯よりも大好きな舐めおじさん(よわい70歳)と、若い犬(22歳)がいて、これがまた変態というか、フェチなんです。舐めおじさんと若い犬の共通点は『自分は服を脱がないのに女を丸裸にさせクン◯をする』フェチ。ああ、なんて滑稽。相手が衣服を着てからのあたしだけ裸っていうのはこうなんといいますか羞恥心をひどく煽ります。
最初はとても戸惑いましたし、いいのかい? あたしが舐めないといけないのに(あたしは普通のヘルス嬢デス)と、杞憂しつつベッドに仰臥をいたしましたが、お客さんはシャワーも浴びないあたしの陰部を鼻をならし匂いを堪能しながら、ずーっと時間いっぱいまで舐めまくるのです。白目
けれど、まことに申し訳ないのですが、あたしはその実、クン◯ではイケない身体。ああ、悲しいかな。電マでも最近イケないので、目下の悩みです……。が、演技でも、『あー、イク、イクー!」とか、なんとか言っとかないと、きりがないので、相手の唇が乾いてきたところを見計らって、
「ああ、ダメーっ!くるわ、くるわ!」
なにが、『くる』のかはさておき、いちおう、嬌声をあげ、シーツをわざとつかむのです。『くるわ』というと男性が喜ぶと訊いたので言っていますが、本当かしら?ドラらぼさんにくるお客さんも『オーガズム』の波が来たら、
「くるよ、くるよ」と、声を発してね。ふふ。
お客さんは陰部から顔をもたげ、よだれまみれの口をあけ、
「イッたんだね」
いやに満足そうな笑みを浮かべ、我が物顔でしたり顔。
イッテないわ! などとは口が裂けても言えないので、故意的にぐったりとします。あまりにも執拗に舐められると、痛いんですよね。マメが。マメが律儀に肥大をしてくださるので、のち、パンツのクロッチにあたり擦れて痛いのなんのって。このくだんはさておき、舐めるだけで満足をする男性は一体、どのジャンルに当てはまるのかしら。
フェチ? 変態? どM? それともどS? で、訊いたら、「舐められるのは嫌いなんで」と、平然と言い放つ始末。
あたしは天を仰ぐ。確かにいろいろな方がいるが、フェチというものは奥が深く、変態との間にいるのであります。
綾より